議論メシはコワーキングサロン(協働的会員制コミュニティ)であり、キャリアの社会実験の場である、というのは少し硬い表現だと思っています。できればもっとライトに、楽しみのためにこのサロンに参加して欲しいとも思っています。
議論を通して結論を出す、アイデアを広げるというのエキサイティングな体験です。お互いが違う専門性やモノの見方を持っていて、その人たちが筋書きなしで1つの目標に向かって協力し、壁にぶつかり、超えていく。
その様子は、短時間ではありますが1つの物語のようです。
議論メシの楽しみ方は人それぞれです。オンラインもオフラインも、ディスカッションの機会にあふれています。
例えば、オンラインで投稿される日々のインサイトから自然にメンバーによるディスカッションが始まります。それに乗っかったり議論の流れを客観視するのも面白いと思います。
また、新たに入会してきたメンバーの自己紹介をみて、何か一緒にできないか考えてみてください。新しい化学反応が起きるかもしれません。
オフラインイベントが充実しています
議論メシはオフラインでの取り組みを重視したサロンです。そのため「オンラインサロン」という表現は避けています。月に1度行われるMeetup、忘年会新年会のようなイベント以外にも、Free-Dと呼ばれる「課題を抱えた組織に集団で行って無償でディスカッションする」取り組みがあります。
家電メーカーの今後の戦略、出版社における本の在り方、スタートアップの広報戦略など、様々なテーマで実際の課題についてディスカッションをしています。テーマのジャンルは様々で、今後は地方自治体や教育機関などもディスカッションの相手にしていきます。
そういえば、あなたが仕事で行っているディスカッションに空いてる席はありませんか?もしあれば、議論メシのメンバーとシェアリングしてみてはいかがでしょう?こうしたディスカッションシェアリングも行っており、他のメンバーをディスカッションに呼んだり、逆に他のメンバーのディスカッションに参加することもできます。話題になっているライドシェアサービスのディスカッション版です。
議論メシはスキルを高め、メンバー同士で繋がり新しい機会や仕事を生み出し、自己実現までもサポートするコミュニティを目指します。働き方やキャリア開発の新しい形を実践する社会実験でもあります。是非議論メシをお楽しみください!!
そのためのコツがあります。それは「ひとまずやってみる」ということ。コメントしたり、イベントに参加したりして、一緒に議論メシを盛り上げていただけたらと思います。